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DJ IZOH(DJ 威蔵)は、日本のDJである。埼玉県越谷市出身。読み方はディージェイイゾー。 14歳の時に見たテレビ番組に触発され、15歳(1996年)からDJを始める。 2000年から、毎年6000人規模の観衆を集める世界最大のDJバトルイベント「DMC World Final」予選大会へ出場する。DMC世界大会では2005年シングル部門第3位、そして2011年シングル部門第2位という輝かしい戦歴を持ち、2012年にシングル部門でチャンピオンを獲得する。アジア人および日本人としては2002年のDj KENTARO以来、10年振り2人目の快挙となる。 * 当初はヒップホップのみの選曲であったが、近年ではヒップホップを中心にドラムンベースやダブステップなども取り入れる。 * 英語圏では「アイゾー」と誤発音を受けることが多い。盟友であるTARO SOULとのユニットSUPERSONICSの楽曲「The Champ Is Here」では「DJ イゾー、Not DJ アイゾー」という歌詞がある。 * DJネームの由来は幕末四大人斬りの一人だった岡田以蔵からである。 == 功績 == Technicsがターンテーブルの製造を中止し、DMCの公式スポンサーを降りる。その影響を受け2012年のDMC日本大会は開催されなかった。 しかしDJ IZOHはDMC本部に掛け合い、2011年に世界2位だった成績から特別出場枠であるRunnerUp(前年大会優勝者がディフェンディングを表明しない場合に次点者に与えられる出場権)の利用が認められた。 ところがRunnerUpには渡航費や滞在費などのサポートが付かない。そのためスポンサーを自ら探し、PRIVILEGE他アパレルブランドの提供を受けDMC世界大会に出場。逆境の中、見事優勝した。 DJ IZOHが世界チャンピオンを獲得したことによりDMC日本大会は翌年から復活し開催されるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DJ IZOH」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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